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やる夫 本作品主人公。 商店街の福引にてアメリカ旅行を手に入れるも、ひょんなことから アメリカでマフィアの抗争に巻き込まれていく。 やらない夫 本作品第二の主人公。 サンアンドレアスにて父親が事業に失敗し放浪していたところを水銀燈に拾われメイメイファミリーの一員に。 ファミリー崩壊後は、ファミリー復興の為に奔走することとなる。 水銀燈 メイメイファミリーのボス。 かなり気紛れな性格であり、民間人のやる夫を鉄砲玉に使うなど、傲慢な性格を併せ持った人物。 しかし、心の中では罪悪感を抱いていたり、アジトの前で倒れていたやらない夫を助けるなど、なんだかんだで悪人ではない。 クマー メイメイファミリーの一員。 序盤にてやる夫を助けたりした人物。 しかし、実態は… 翠星石 サンフィエロにてスコーン屋を経営する少女 次元、べジータ メイメイファミリーの幹部 組織紹介 メイメイファミリー 水銀燈がボスを務めるマフィア。 ガチホモファミリーの奇襲攻撃で崩壊寸前まで追い込まれるものの、 やらない夫を筆頭にガチホモファミリーを追い詰めていく。 ガチホモファミリー メイメイの敵対マフィア。 膨大な人員、兵力、コネなどを有しメイメイを壊滅寸前まで追いやったマフィア。 小話:時代設定について このストーリーは、GTASAの数年前って設定になっている。 なお、GTASAの世界ではガチホモファミリーは完全崩壊、メイメイファミリーもガチホモとの戦いで減退し、細々と復興途中ということになっている。 なお、GTASAの頃にはメイメイのシマはその殆どがバゴスやパラスが漁夫の利で占領、ガチホモ本拠地のあったビルは別のマフィアが買取り、カジノとして使われている。
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849 1/6 sage 2009/08/07(金) 22 39 17 ID lvNe2WBG 期巡回の時、ベルントは見覚えの無い壁にぶつかった。 「またかよ。クソッ。」 ベルントは壁を蹴る。こういうことは、決して珍しいことではない。どうやらこの研究所は、まだ 増改築を繰り返しているらしく、最新の見取り図ですら宛にならないことがしばしばある。研究所の 完成を待たずしてまで、急がなくてはならない研究がここでは行われているのかと、ベルントはいぶ かしんだ。 ベルントがここに来て、1ヶ月になる。 ここでの生活にも随分慣れてきた。下劣な同僚にも、狂った研究者にも、憐れな子供にも。 全てがベルントの日常になった。 海の底のヘドロのような、腐った日常に。ただ、ヘドロの中にも、小さな小さな欠片があった。 汚泥とは違う、ちっぽけな欠片だ。 いつものようにカードカードキーを端末に通す。 「あ……ベルさん。」 部屋には栗色の髪の少年がいた。一瞬曇った少年の表情は、ベルントの顔を見ると瞬く間に晴れあがった。 少年――ヨシフはとてとてとベルントに駆け寄り、はにかんだ。 「あ、あの。こんにちは。」 「おう。」 ヨシフの横を通りすぎ、ベルントはベッドに腰掛ける。それからポケットの中身をヨシフへと投げた。 慌てヨシフが受けとる。それはセロファンに包まれたビスケットだった。 「えっと、あの、えっと。あ、ありがとうございます。」 ヨシフはぺこりとお辞儀をする。それを見てベルントは、自分が随分間抜けなことをしていると自嘲した。 こんな少年を餌付けしたところで、どうということはないだろうに。そう。この部屋に来るのは暇潰し。 うんざりするような同僚や上司に会わずに済むからだ。 少年の存在など、どうでもいいはずなのだから、こんな行為自体意味を持たない。 そのはずだ。 暫しの思案の後、ベルントはちらりとヨシフを見る。するとヨシフはいつのまにか、くまのぬいぐるみを 抱えたまま、虚空を見つめていた。薄く開けられた唇は、時折微かに動いている 850 2/6 sage 2009/08/07(金) 22 41 29 ID lvNe2WBG ベルントは眉をしかめる。 「ヨシフ。腕見せろ。」 ベルントが呼ぶと、ヨシフはまだ呆けたまま、ふらふらとこちらによって来た。華奢な腕を掴み、袖を 捲り上げる。そこには小さな針の痕と、痛々しい青あざがいくつもあった。 「あ、あの、僕、平気です。ベルさん。」その言葉にベルントははっとする。 「今日の注射、ちょっと痛かったから、ぼーっとしちゃったんです。ごめんなさい。でも僕、全然 平気です。」 健気に微笑むヨシフにベルントは唇を噛んだ。ヨシフの心を覗けば、ヨシフの身に何が起こっているか、 何をされているか簡単にはわかるだろう。どんな忌むべきことがヨシフの身にもたらされているか、 ベルントには容易くわかる。 しかしベルントはそれをしたくなかった。 今まで何人もの人間の頭の中を覗いてきた。だからヨシフにも同じようにしてやればいい。そう思った。 しかしベルントには何故か出来なかったのだ。ヨシフは、ベルントが今まで会ってきた人間と何ら変わりの ない、ただの『他人』のはずなのに、だ。 「ベルさん…?」 名を呼ばれ、ベルントは再び我にかえる。それからヨシフの頭を乱暴に撫でてやる。 「……何かあったら言えよ。我慢とか、ガキの癖にくだらねえことすんなよ。」 「あ、と…は、はい。ちゃんと言いますっ。」 ヨシフの答えに、ベルントは不器用に笑顔を作った。 翌日、上司への報告を終えると、ベルントその足で直接ヨシフの部屋に行った。その日はそれで仕事は 上がりだから、ゆっくりできる。いつもより少し多目の菓子を手に、ベルントは部屋を目指した。 「ヨシフ。」 ぶっきらぼうに少年を呼びつける。いつもなら、ヨシフはすぐにでもベルントのもとにくるはずだ。 しかし今日は違った。ヨシフはベッドの上にちょこんと座り込み、微動だにしない。 様子がおかしい。 そう感じたベルントは急いでヨシフのもとに駆け寄る。 「ヨシフ、どうした?ヨシフ!」 ベルントはヨシフの肩を掴み、激しく揺さぶった。しかしヨシフは宙を見つめたまま応えない。瞳孔は開き、 まるでベルントを意識していない。 「ヨシフ!!」 何度目かの呼び掛けの時、ヨシフは初めて反応した。ベルントをじっと見つめた次の瞬間、ヨシフは見た こともない妖艶な笑みを浮かべ、ベルントを押し倒した。 851 3/6 sage 2009/08/07(金) 22 42 33 ID L12/SFEx 「な…ヨシフ!?」 「ふふ。今日のお客さんはお兄さん?凄く格好いいね。ボクのタイプだよ。」 そう言うとヨシフはいきなりベルントの服を脱がしにかかった。慣れた手付きでボタンを外していく その姿は、まるで男娼のようだ。 「あ、自己紹介まだだったね。ボクはミケーレっていうんだ。女の子の格好してエッチするときは アンジェラって名前なんだよ。あはは。あんまり緊張しないで。ボク結構エッチ上手だから。」 ヨシフはそう笑った。そしてあっというまに寛げられたベルントの胸に、ねっとりと舌を這わせる。 「っ…!ふざけてんのか、ヨシフ!やめっ…」 「んぷっ…なんでだろ…ボク、お兄さんに、凄くドキドキしてる…ちゅ…いっぱい、サービスして あげるね…」 興奮に頬を染めた少年は体をずらすと、ベルントのペニスを頬張り出す。 「んちゅっ、んぷぅっ。お兄さんのおチンポ、おっきい…ぢゅぽっ、ぢゅぽっ、はあ…先っぽしか、 くわえられないよぉ…ぢゅぽっ、ぢゅぽっ。」 ヨシフは熱に浮かされたように肉棒に奉仕する。根本から先端に舌を這わせ、カリのあたりに濃密なキスを する。鈴口から溢れる先走りをいとおしそうに吸い上げ、飲みきれずに零れ、ベルントのアナルや睾丸を 汚してしまった汁も、丁寧に唇で清めていった。 「くっ…や、やめろヨシフ…!」 「はふぅ~…ボクはミケーレなのにぃ…お兄さん、そのヨシフって子が好きなの?」 ヨシフは完全にミケーレという少年になりきっていた。 二重人格。そんな言葉がベルントの頭をよぎった。 今まで気付かなかっただけなのだろうか。ベルントは快感に痺れる頭でそんな風に考えた。まともに 抵抗もできないうちに、ヨシフはベルントの上に馬乗りになっていた。その右手は、淡いピンク色を した肛門をぐちゃぐちゃと捏ね回し、粘液を泡立たせている。既に三本もの指を飲み込んだ可憐なアナルは、 時折ひくひくと、物欲しそうにひくついていた。 「はあっ、はあっ、あぁん…ボ、ボクおかしいよぉ…とっても興奮してぇ…お尻の穴すっごく疼いちゃう よぉ…はぅう…も、我慢できないよお…!」 淫魔に犯された少年は、はしたなくベルントの長大な逸物に股がり、処女を自ら散らした。 「ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」 ぷぴゅるるるるっ!ぴゅくっ!ぴゅくっ!ぴゅくうぅっ!!挿入と同時に、ヨシフの皮かむりのペニスは 精液を撒き散らし、己の顔を汚す。後ろの菊孔もまた、絶妙な痙攣と締め上げをもって、ベルントの 男根から精を搾り取ろうとした。 852 4/6 sage 2009/08/07(金) 22 43 38 ID L12/SFEx 「馬鹿っ…!くぁ…!!」 ベルントは堪らず唸る。一方のヨシフは狂ったように腰を振り、卑猥な言葉を繰り返す。 「ひゃああぁん!ケツマンコきついよぉ!お兄さんのおチンポでいっぱいになっちゃってるぅう!!じゅぼ じゅぼすごいのおぉぉ!!!」 狭い胎内を抉じ開ける感覚に、ヨシフとベルントは共に翻弄される。腸液や先走りの混じった液体は ヨシフとベルントの股ぐらを汚し、シーツにも大きな染みが出来てしまっていた。 「素敵ぃ…こんな太くて硬くて熱いおチンポズコズコされたら、お尻の穴広がっちゃうぅ~…おチンポ 嵌めてなくても開きっぱなしの、変態ケツ穴になっちゃう…ガバカバのケツマンコになっちゃったら、 中出しされたザーメンお漏らししちゃうよぉ~…はあぅうん、おチンポすきぃ…、おチンポぉ…」 ずちゅうっ、ずちゅうっ、ずちゅぅううっ!ぐぽっ、ずぽっ、ぐちぷうぅう!! すっかりセックスの虜に成り果てた少年は、更に淫らに腰を振った。そろそろ限界が近いのか、不規則な 痙攣を繰り返し、壊れたレコードのように卑語を連発している。精液だけを求め、背徳の行為に耽る 少年の色香に、ベルントは思わず飲み込まれそうになった。 流されてはならない。 そう懸命に抗ったが、絶頂が迫るにつれ、無意識に自ら腰を打ち付けてしまう。 「あひいいぃぃぃ!お兄さぁん!ボク、ボクイっちゃうよぉ!ひぐうぅ!おチンポミルクびゅくびゅくして、 ケツアクメしちゃううぅぅ!!男の子なのに精子中出しされてイっちゃうのぉぉ!!淫乱で変態なケツ穴 マゾに、いっぱいザーメン種付けしてえぇぇ!!!!」 ヨシフが絶叫すると、そのアナルは信じられないほどの締め付けをした。勃起し、極上の性器と化した 肛門で散々扱きあげられたベルントのペニスは耐えきれずにヨシフの腸内に大量の精液をぶちまけた。 「くぁあっ……!」 「きゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!イくイくイくうううぅぅぅぅぅ!!!」 ドピュドピュッ!ドクッドクン!ブビュウウゥゥッ!! ぴゅくんぴゅくんっ!ぶぴゅっ!ぶぴゅうううぅぅぅっ! 腹の中を焼かれ、何度も射精を繰り返すヨシフ。包茎のペニスも、そのピンクの先端を僅かに覗かせながら、 濃厚な白濁を吹き上げる。その勢いはヨシフやベルントの顔に精液が飛び散るほどだ。射精と肛虐からの 快感のあまり、ヨシフはついに失神した。その身体は自身が放った精液や腸液、中に収まりきらず、 アナルから溢れ出したベルントの精液でぐちゃぐちゃになっていた。 853 5/6 sage 2009/08/07(金) 22 44 35 ID L12/SFEx 汚物にまみれたまま眠るヨシフの顔は、先程とはうって変わって、無垢で愛らしい子どものそれとなっている。 「一体どうなってんだよ……」 性交の後特有の気だるさを振り払い、ベルントは起き上がる。そして静かに寝息をたてる少年の顔を見て、 眉をしかめた。 後始末を終え、ヨシフをベッドに横たわらせたベルントは思案に耽っていた。先ほどの異変の原因を探る ためには、少年の頭を覗けばいい。人の心を無理矢理暴くことなど、手慣れたものなのだから。 しかしそれは、久しく痛みなど忘れていた良心に、苦い疼痛をもたらした。 (畜生、おれはコイツを餌付けしてるだけだ。気にすることなんかないはずじゃねえか。) 苦悩の末、自分にそういい聞かせ、ベルントは思いきってヨシフの精神へとダイブした。 ベルントが見たものは、『混沌』だった。小さな少年の精神は、何人もの人間の記憶が渦巻く、カオス そのものだった。ベルントもまだ17とはいえ、その能力故に数多くの精神を病んだ人間や、精神に 異常をきたしているの頭を覗いてきた。 しかしヨシフの頭の中はそのどれとも違う、異質すぎる世界だったのだ。 まるで何人もの人間を溶鉱炉に放り込み、煮溶かしているような、そんな凄惨なまでの光景が、まだ 幼い少年の中には広がっていた。ベルントは急いでヨシフの記憶を探した。記憶のマグマを掻き分け、 漸く混乱の中でも必死に自身を保とうとしているヨシフを見つけ出す。ベルントはすぐさまそれを思い 切り引き揚げた。それからできうる限り、ヨシフの頭を『整理』してやる。ヨシフ自身が脅かされない よう、丁寧に混乱を取り除き、可能な限りの平穏へと導いてやった。 処置の間、ベルントはヨシフの記憶を垣間見た。その色は悲しみと恐れでくすんでいた。 しかし僅かに温かい、澄んだ色の部分がそれにはあった。 そこにあった記憶は、家族や友人との優しい思い出だ。 そしてもう一つ。 ベルントには酷く奇妙に思える記憶があった。 (何で俺がそこにいるんだよ――) ベルントが見たものは、己と少年との記憶だった。穏やかで、微かに輝いてすらいるそれに、ベルントの 心臓は、見えない手に握りつぶされそうになったのだ。 処置が終わると、まるで逃げるかのように、ベルントは物質世界へと戻った。 その顔は、怒りでも憎しみでもない、不思議な感情で歪んでいた。 854 6/6 sage 2009/08/07(金) 22 45 11 ID L12/SFEx 「ん………」 ゆっくりとヨシフは瞼を持ち上げる。琥珀のような瞳が、光を帯びる。 「起きたか。」 ぽつりとベルントが呟いた。ベルントはマインド・ダイブのため、調度ヨシフの頭を抱え、身体を包み 込むような体勢でいた。その格好に驚き、ヨシフは身をすくませ、同時に顔をあげる。 「あ…ああ…べ、ベルさんっ……」 みるみる内に、ヨシフの顔は真っ赤になり、大きな瞳は潤んでいく。 「ご、ごめん…なさい…ベルさんっ……ち、ちが……僕、その、あぅ…ごめんなさいっ……ごめん なさっ……!」 そこまで言うと、ヨシフはボロボロ涙を零して泣き始めた。どうやら先ほどの記憶はあるらしい。怯え きったような、酷く恥じ入ったような顔でヨシフは泣いていた。 「気にするなよ。別に怒っちゃいねえさ。」 ベルントはヨシフの頭を撫でてやった。柄にもない。そう自嘲しながらも、ベルントはその柔らかい 髪の感触に、心地よさを覚えていた。
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409 :前編 1/6:2009/03/24(火) 21 01 14 ID k2YFiZGb 「仕事だ」 シャワー中にまた、そんな宣告をされる。さっき一人が終わったばっかりなのに。 「……………はい。」 お尻のなかでぼくの腸をぱんぱんにしていた汚液を、やっと掻き出し終えたと思えば、すぐこうだ。 「……いっ………」 さっきの客に剥がされた生爪に、流水が染みて鈍痛が走っている。 本当は激痛なのかも知れない。こんなことにも、ぼくの不浄の体はもう慣れ切っていた。 ぼくを買うのは、いつもいつもおぞましいサディストばかりだった。 この娼館で一番安い値の付けられているぼくは、その価格に相応しい、薄汚い人間しか買ってくれない。 痛いのも苦しいのも嫌だから、もっと小さい頃は泣き喚いて許しを乞うていたぼく。 それが間違いの始まりだと気付いたのは、ほんの最近だった。 どこから評判が付いたのかは分らない、もしかしたら、店が広めているのかも知れない。 ぼくを嬲るのに、予約待ちまでしているみたい。 仕事をするのが嫌で嫌で仕方がない。痛いのは嫌だけど、僕の仕事は与えられる激痛に泣き叫ぶことだけだった。 そんな惨めな物体は、他の『高い』お兄様方からは、「ごきぶり」という通称で呼ばれている。 黒くて艶のある、おかっぱに切り揃えた髪が、それによく似て見えるみたい。 実際、ぼくという生き物の価値はそれぐらいで、お似合いだと思う。 だって、糞だって食わされたこともあるのだから。 ぼくを呼びに来た番頭さんは、痩せぎすの体格の、ナイフみたいにおっかない人だった。 逃げられないように手錠を嵌められる。首輪に鎖を通されて、 僕はギロチン台へ歩む死刑囚みたいに、真っ青に歪んだ表情をしてとぼとぼと歩いた。 何も考えてはいけない。きっとすぐに終わる。終わればきっと、休めるんだ。 いつものように、体の反応するままに叫んで、泣いて、痙攣していればいい。 痛いのは仕方ない、仕方ないんだ。 ひとり、二人、三人……四人。傭兵みたいな体格のおっかない男達を、ぼくだけで四人も相手をするのか。 今までにない酷い客だ。今すぐにでも、恐怖で心臓が押し潰されそうになる。 あんたらお金持ちのくせに、どうしてぼく一人なんだ!ぼくが一番安い子なのに! 心の中だけは威勢が良くても、言葉として出て来るのは命乞いばかりだ。だって、死にたくないから。 「よ よろしく おねがいします だんなさま……がた」 すっかり怖くて、ぶるぶる震えながら俯いて、涙声で囁いた。 自動で閉まるドアが働いて、ぼくの逃げ道は無くなった。ぼくが生き延びるただ一つの答えは、彼ら全員を満足させる事だけだ。 とぼとぼと、自分の足で歩いて行った。 後ろに回った一人が肩を抱いてくれたと思ったら、ベッドの上に投げ飛ばされる。 ぼくをうつぶせにして組み敷いて、簡単に着ているだけの手術用みたいな薄布を、背中から片手だけで引き千切る。 「……汚え躯だな。ぼろ雑巾みてえだ。安いだけあるわ。」 「でもよ、ケツは小せえな。俺さぁ、ヤる相手のハラ、一度ぶち破ってみてえんだ。」 「それは最後にしろよ。まずはクソ淫売のエロガキをイキ狂わせてやろうぜ。」 ぼくはその言葉を聞いて、無言のまま両目から涙を溢れさせた。 410 :前編 2/6:2009/03/24(火) 21 02 39 ID k2YFiZGb ずぼおっ!! ぐぼおぅっ!! ずぼん!!!ずぱん!!ずぱん!!ずぱん!!……… 「いだい!いだいいぃ!だずっ!だずっ、げでぇ!おにゃがっ、やぶれ、でるっ!!いだい、いだいよぅ!!いだいぃぃぃーー!!!……」 ぼくのお尻は、どんなにローションを塗していたって、程度の差こそあれ必ず裂けていた。 だらだらと破瓜みたいな血を下腹部から垂れ流して、血塗れになった男の剛直に為されるままにされ続ける。 ぼくはいつものように、突かれている間はずうっと、声を張り上げて泣き叫ぶ。 男の人たちは、みんなこれが目当てでぼくを買う。 どこにも逃げ場なんてない。後ろ手に嵌められた手錠に天井から吊るされて、足元は床から遠く、 宙吊りになったまま腰や脚を掴まれ、太すぎる男根に揉みくちゃに刺し貫かれる。 まるで、世界がだんだん小さくなって、ぼくを押し潰そうとしいるような気分になる。 腸粘膜を軽々と突き破っておちんちんの根本の内側に叩きつけられる剛直の衝撃は、尾てい骨へ男達が打ち寄せる下腹の殴打も加わり、 背骨をつんざいて脊髄を電流で焼きながら、その勢いは脳髄も揺らして、ぼくを激痛の渦中に捕えて逃さない。 男が放出を始める頃には、ぼくはもう瀕死のなめくじみたいだった。 憔悴しきった顔面は脂汗でびしょびしょになり、歯をかちかちと鳴らす生理現象は、背筋に走る寒気のせいだ。 これから解体される豚肉みたいだ。ぼくは天井から吊るされて、食べやすくなるように血抜きをされている。 「いたい……いたいよ…、ひっく、いたい……ひっく、……ひっく……」 血みどろになって挿れ易くなった孔を目掛けて、辛抱堪らなくなった新たなペニスが宛がわれる。 精液と血で紅白のマーブルになったお尻の割れ目に、ペニスがゆっくりと上下運動を始めて、 天然のローションを塗し始めたとき、ぼくの顔はくしゃくしゃに歪んで、真っ青で、唇をきゅっと結んですすり泣いていた。 そんなぼくの顔を、それはそれは嬉しそうなにやけ笑いで覗き込む男達も居る。 「う……うう……ひっく……ぐす、…うう……ひっく……」 じゅぶっ、ぎぢり……ぶづん!ぶぢぶぢぶぢぶぢぃぃぃぃぃぃ!!!!!!! 「いぎゃあああああああああああ!!!!!!!………ぁ………ぁ………」 やがて屈強な男達は、だいたい二人がかりでぼくを食べるようになった。 後回しの二人はお酒を飲みつつ、コンビーフやサラミを適当に摘んで食べて、煙草をくゆらせて、思い思いの一服をしている。 ぼくを使って、発情した二人が営々と排泄欲を満たす。硬さの薄れたおちんちんを引き抜けば、また次が始まるんだ。 たっぷりと休憩を取った新たな二人が、衰えを知らない劣情を何度でもぼくに注ぎ込む。 お尻を串刺しにしている肉の槍が、どうかぼくの心臓まで貫いてくれればいいのに。 ぼくの髪を掴んで振り回して、喉の奥を抉っているヘドロの噴射機が、ぼくの脳までミンチにしてくれればいいのに。 このまま、何も無い空っぽの世界に没入しながら冥府に行ければ、それがぼくの望む幸せな最期だった。 「……つまんなくなってきたな。」 ぼくはまだ、その言葉が耳に入っていなかった。入れたくなかった。 今まで通り、もっとずうっと、ぼくの何時も通りの輪姦だけで、男達には満足して貰いたかった。 天井から吊るす鎖が降ろされる。飽和する苦痛で半狂乱のぼくは、全身に痙攣を纏ったまま床の上でのたうち回っていた。 ぼくは馬鹿だから、その時はもうこれで終われると早合点していたんだ。そんな事、ある訳がなかったのに。 411 :前編 3/6:2009/03/24(火) 21 03 59 ID k2YFiZGb 男たちが新しい『プレイ』を思い付いて、これが三人目だ。 『やめて』とか『許して』とか、『助けて』なんて言葉。ぼくはここに来て、それを何百回、何千回と叫んだことだろう。 ぼくの言葉は、動物が鳴くのと同じだった。ただ、そういう鳴き声を上げるというだけの家畜でしかない。 それでもぼくは鳴くんだ。そうすれば痛みは和らぐ。苦しさを、叫んだ一瞬だけ忘れられる。 その哀願が、男達を悦ばせているスパイスの一味だなんて、まるで知らなかったから。 「やめ やめで ぐだざい」 涙と、涎と、鼻水と、脂汗と、精液のせいで、ぼくの顔中はぐちゃぐちゃだ。 髪の毛を掴み上げられても、痛みなんて、もう感じる余裕すら無かった。 「よし、“締めろ”」 喉が引き攣って、反射的にお尻を食い締めた。でも、その時合図を掛けられたのは、ぼくじゃない。 ぼくの目の前で、ぼくの狂態をニヤニヤ愉しんでいた男が、ぼくの喉に両手をかけて…… 「ぐ、……ぎぃ!………………!?!?」 苦しい!苦しい!苦しい!苦しい苦しい!息ができない!死んじゃう!本当に死んじゃう! もの凄い握力で喉全体を締め上げられて、呼吸なんて贅沢な事はできない、目の前が真っ赤で、真っ青だ。 口を一杯に開けて空気を取り込もうとして、それが何になるんだろう。 「はっ……、…が……………」 「おぃ~~見ろよぉ、このツラ!ガキとは思えねえバケモノ顔だ!」 「ぶうぉぉぉぉーー!!締まるぅ!ケツが締まるっ!ぐふううう!!ケツマンコが締まるぅーっ!!」 お尻を鈍器で殴られているような感じがする。大きな硬い木杭をハンマーで叩きかれ、打ち込まれているんだ、きっと。 四つん這いになっているから、ぼくの足の裏は晒されて、全くの無防備だ。 高温で熱せられて、じんわりと赤みを帯びた金属棒が、そこに押し当てられた。 「……………っっ!!!!!!……ぁー…!…ぁ、ぁー……か、…っ、は……ふ……ぐ……」 暴れても無駄なんだ。今は何よりも酸素が欲しい。 火傷の齎す強烈な痛みは反射的に尻をぎちぎちに締め上げて、根本まで埋まる男のペニスに今夜最高のご奉仕をしていた。 体中が、熱くて、痛い。 「ぐぶふううおぉう!!ふごおおおおーーーーぅっ!!!!」 後ろの方、とても遠くの方から昂ぶった咆哮が聞こえて、ドロドロになるまで熱く焼けた鉛が、僕の内臓を黒焦げにする。 はちきれんばかりに猛り狂い、膨らんでは跳ね回って、ぼくのお腹に焼けた鉛の射精を続けるペニス。 雄叫びを上げて、迸る排泄の快楽に浸る、その主の大男。 「スゲェーー!ガキが白目剥いてやがる!こいつマジで死ぬんじゃねえかぁ!?」 ゲラゲラ笑いながら、半死人のぼくを嘲笑う男達。 殺して、殺してよ。もう嫌だよ。死にたいよ。殺して。 喉が塞がれていて、声が出ないのは、ある意味で確かに救いだったのかも知れない。 思った事を本当に口に出していたら、ぼくは本当に挽き肉にされてしまうのだから。 412 :前編 4/6:2009/03/24(火) 21 05 03 ID k2YFiZGb 饐えた臭いのするアルミ板の床に、顎を強かに打ち付けられた。 凶器が腹から抜け出て行って、次の何かがぼくの腰を掴み、押し入って来るまでの間が休憩なのだろうか。 身体中がとても寒い。震えが止まらない。歯はかちかち鳴り続け、冷たく重い水銀の中に肩まで浸かってるみたいだ。 喉の奥は、自分の唾とあぶく立った汚液で塞がれていて、喉輪が解けたというのにまともに息ができない。 肺を飛び出させる勢いの咳で、喉に詰まったものを吐き出すだけで精一杯だ。 息をする前に、またぼくは髪で吊り上げられた。お尻はまた軋み、悲鳴を上げる。 あばらの奥や腹の皮の内側にあるぼくの内臓の位置は、もしかしたらひしゃげているのかもしれない。 ぼくのお尻を壊したがっている、次の男が肛門を引き裂き始めると、首に掛かった手にも力が篭められたようだった。 目の前がばらばらになって、ぐちゃぐちゃになった。 この部屋に居る、ぼく以外の人間は、みんな笑っていた。とても楽しそうじゃないか。 「ああ、こりゃダメだ。マジでもう死ぬんじゃねえのか。次の呼ぼうぜ、寝覚めが悪くなる。」 「てめえは出したばっかだからそんな寝言がコケるんだ。オラ!ブタガキ!起きろぉ!次は俺だぁ!」 「構やしねえ、人間一匹ぐらい殺してからが俺等は一人前だ。後が支えてんだ!早くぶっぱなせよな。」 「へへ、明日からお前の通り名は『男娼殺しのアンシル』か、こりゃケッサクだな!」 お尻にはまた、復活したのか、それとも別の誰かのか、コンクリートみたいに硬い男根が押し入ってくる。やっぱり、大きくて、太い。 またぼくの腸が裂けてしまった。ありえない位ぬるぬるが溢れてるから、分かるんだ。 ぼくの背中には、また焼けた石炭が載せられる。痛いと言うより、背骨が折れそうな衝撃が走った。 「がぎゃああああああ!?!?あぎいいいいいい!!!ぎひぃ、ぐぎぃいいぃぃーー!!!!」 ぼくの意識なんて関係ない。激しい苦痛と痙攣が、後から後から背骨をつんざいて、男の剛直を愉しませる。 哄笑と、咆哮。マグマでぐずぐずになった体内の熱さ。焼け爛れて、剥がれ落ちそうな皮膚の熱さ。 ぼくは生きながら、火焔地獄に落とされたのだろうか。 彼らは人間なのだろうか。そもそもここが、地獄の底なのかも知れない。 助けて 誰か 助けて 413 :前編 5/6:2009/03/24(火) 21 06 47 ID k2YFiZGb 体が寒い……寒い、痛い……冷たい? ぼんやりと目を開けると、睫毛から水気が滴った。……いつの間にか、終わってたんだ。 何回目かは分からないけれど、ぼくが目覚めてからもう一度、上から冷水の塊が降ってくる。 冷たい水は、冷え切った体には痛いほど効いた。傷口に染みて、ほんとうに痛くもある。 体のほとんどが動かせない。足の裏と背中の痛みは、お尻の鈍痛を打ち消して三倍になった。 「……………………。」 目の前に台車がある。鉄板の下に四足のローラーが付いてて、手の高さまで伸びたパイプで転がすやつだ。 でも、何をされても、こうしてぼうっとしていたい。とても疲れた、疲れたんだから。 ばじいっ! 「ぎゃう!!」 首の後ろに、弾けるような衝撃がつんざく。いつものスタンガンだ。 なんとか動かせる上半身だけを使って、ずりずりと這いずるように台車に乗った。 1メートルも動いていないのに、噴き出す脂汗が止まらない。 台車がごろごろと動いて、ぐちゃぐちゃになった僕を運ぶ。見付からないように、ぼくは親指の先を咥えて泣いていた。 こんな風にびしょ濡れだったら、きっとばれないよね。汚いぼくを、誰も見ないよね。 ぼくが過ごしているいつもの場所に辿り着くと、台車が傾いて、床に転がされる。 体中が冷たくて、痛い。 廊下の突き当たり。そこは部屋ですらない。薄汚れた金属の衝立が立てられていて、 そこに隠された空間が、ぼくと呼ばれる何か可笑しな生き物の棲息地だった。 痛む体を引き摺って、衝立の陰に隠れた。少しだけほっとする。 洗濯続きでよれよれだけど、新しい毛布が支給されていたから。 ……ごはんを、ごはんを、食べなきゃ。 背の低いお皿のビニール蓋を取ると、白く澱んだ塩辛いスープが冷え切っていた。 嫌な物を思い出して、目の前がぐにゃぐにゃに歪む。 右手でお皿を掲げて、左手で鼻を摘んで、スープを口の中に入れる。 精液特有の青臭い不快な悪臭が口にも鼻腔にも充満して、猛烈な吐き気がした。 スープは塩辛いだけなのに、喉まで絡んだ濃厚な精液が汁気を与えられて復活して、大暴れしているんだ。 大量の精液を飲まされているみたいだ。飲まされてるんじゃなくて、飲んでるんだ、自分から。 「はっ………はっ………はぁ………」 全部を飲み下すと、気持ち悪い汗と痩せ我慢の涙で、顔がびしょびしょになる。 鼻を啜って、他に何かあったらって、祈った。 祈りは通じて、パンが切れ端がある。どうしてだろう。今日はそんなに頑張れたのだろうか。 パンに味なんてものはない。カラカラに干乾びたパンは口の中に張り付くけれど、お腹が膨れる素敵な恵みだ。 週に二回も食べれれば、もっと嬉しいのに。 背中の痛みが酷い。足の裏はまだましだ。熱が出ているみたいで、額が燃えるように熱かった。 それでも、休まなきゃ。こんなぼくにだって、また明日は来るんだ。毛布に包まって、ぎゅっと目を閉じる。 なんだか天使みたいに奇麗な歌が聞こえたけれど、まだ御迎えじゃないよね。 ぼくより高い他のお兄様方は、唄でお客様を惹き付けたりもする。 馬鹿だから、真似しようと思ったんだ。口はもごもごと動いたけれど、馬鹿だから、駄目だから、 ぼくは子守唄も聞いたことがないのだから。 414 :前編 6/6:2009/03/24(火) 21 08 24 ID k2YFiZGb 一番古い僕の思い出は、どんよりと曇った空だった気がする。 冷たい風の吹く、枯れた森をじりじりと歩いて、水汲みと薪拾いに勤しむ。 僕は確か、末の子だった。 上のお兄さんとお姉さんはみんな大きくて、畑仕事ができたり、近所に嫁いだりしていたのに。 自分の家に余裕がないなんて分かり切っていたから、棄てられないように一生懸命だった。 ちゃんといい子にして、どんな言いつけでも守った。我儘も言わなかった気がするのに。 それでも僕は、家で一番の役立たずだったから。 数字として並ぶたくさんのクレジット。 糧食と生活必需品が詰まった袋を開けて、嬉しそうに綻ぶ皆の顔は、よく覚えている。 あんな幸せそうな表情なんて、僕に見せてくれたのはその時の一度だけ。 その笑顔も、僕ではなくて、代金に向けられていたもの。 僕はもうその時から、ヒトじゃなかった。 顔をくしゃくしゃにして、どういう言葉を振り絞って彼らに泣き叫んだだろう。 僕の言葉は豚の鳴き声みたいに聞こえたのだろうか。 とても怖い男の人の、凄い力で襟首を曳かれて、大きなおんぼろ小屋みたいなトラックに容れられて、 最後にお陽様を見たのは、錆び付いた鉄扉を閉められた時。 それからの僕は、まともにお陽様を浴びていない。 すごい金属音がしたから、ゆっくりと瞼を開く。 衝立が蹴飛ばされたのかな。黒いかっちりしたブーツが目の前にあった。 「起きろ。仕事だ。」 恐ろしい言葉を聞いて、視界が黒ずんだ。 ぼくはどれだけ休ませてもらえたの?頭が痛いよ、熱もあるよ。傷も治ってなくて、おなかはぺこぺこなのに。 それなのに僕は、機械のように、ちゃんと半身を上げていた。恐ろしい宣告を告げた人を真っ直ぐに見つめて。 「番頭さん お願い 助けて。」 感情は動いてないのに、何故か頬に小川が流れる。泣きたい気持ちじゃない。 泣いたら殴られるから、泣きたくないのに。 番頭さんは無言で衝立を蹴飛ばす。金属の軋む音と共に、ぼくの心は断末魔の悲鳴を上げた。 ぜえぜえ喘ぎながら進む廊下は、無限の距離があるように感じられる。 ギロチンに使う拘束具みたいに、首と両手首を枷に嵌められて、それは鎖で繋がれて、先端は番頭さんの掌中にある。 こういう役目なんだ。きっとぼくは、こうされる為に生まれて来た生き物なんだ。 生まれ変わってもこんな人間になるのだろうか。それぐらいならいっそ、本物のごきぶりにして貰いたい。 「なんだそれは。死に掛けじゃないか。」 「ですから、今夜ばかりはお安くしますよ。通常の70%で如何でしょう。」 「帰ると言った筈だ。死んだら料金は三倍だろう。屍姦の趣味も無い。世話になったな。」 大柄な男性は、不機嫌さを隠そうともせず、コートを翻して自動ドアの向こうへと消えて行った。 「………………。」 残されたのは、NIOHさまみたいな顔をして警棒を握り締める番頭さんと、 出て来たばかりなのに息絶え絶えで、顔を真っ青にして喘息みたいな呼気を漏らす、役立たずの男娼。 「愛想良くしろっつったろぅ!穀潰しのクソガキ!俺の言った事が守れねえか!」 ……もう駄目だよ。どうにもならないよ。 体はきっと殴られているのに、重い圧迫感と鈍い衝撃しか感じない。ちっとも痛くない。 ぼく、本当に死んじゃうよ。休めるよね。商品が生ゴミになったら、番頭さんもイヤだよね。 何かが潰れる嫌な音と、誰かの叫ぶ、罵りの怒号がだんだんと遠くなる。ぼくは深い海に沈んでゆく。 ああ、休める。休めるんだ。休、め……る…… -:後編-1
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828 :名無したちの午後 (ワッチョイ 17e3-Xjxw) [↓] :2016/05/03(火) 16 04 27.29 ID HJdng7Yw0 (1/2) [PC] ボクの××は寮生たちの特権です! Carol Works 破瓜の血はなし ヒロインが抜け駆けHをしたらペナルティがあり、寮内での公開プレイをすることになる 見られながら剃毛、寮の庭で犬散歩プレイ、お漏らし、など 柚希 (処女) 主人公と添い寝している際に「みーちゃん」と連呼しながら主人公に抱き付き寝ぼけオナニー 「みーちゃん」が何なのかは不明だが主人公はぬいぐるみではないかという予想をする 梨乃 (処女) 実栗のペナルティ時に実栗にスパンキングしてアンアン言わせる 柑奈 (処女) ペナルティで他のヒロインに拘束されたうえで主人公と電マ使用プレイ オリビア (初体験描写なし、非処女疑惑) 「セックスは楽しく激しくするもの~」「本場アメリカの腰使い~」などグレーなセリフはあり 性に開放的ではあるようだが過去の性体験を匂わせるテキスト自体は無い いきなりフェラするわりに「うぅ~ザーメンってすごくマズイ」というセリフもある 本来なら家の中では裸族らしく、実家ではさらに開放的だったと考えられる 実栗 (処女) 来夢にからかわれて流れで『ビッチ』を目指すことになる(よくわかってない) ペニバンで主人公のアナル攻め 830 :名無したちの午後 (ワッチョイ 17e3-Xjxw) [↓] :2016/05/03(火) 16 11 57.75 ID HJdng7Yw0 (2/2) [PC] 杏 処女 3P中にオリビアと気合いの入ったレズキス、キスには自信があると言う 来夢 処女 ホモマンガ描き マンガの資料に(?)バイブ、ローター、オナホなどを所持 エロシーンに器具プレイはないが、隠れて使ってそうな描写もある CGのクオリティの問題として、シーンによってチンコのサイズがまちまち過ぎる 乳首の形やオリビアの身体バランスも不安定 3人・4人でのハーレムエンドはあるが全員ハーレムは無い まあ本編が全員ハーレムみたいな状態ではあるが
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61 :犬神:04/05/14 23 41 ID 9T2Yg/q1 【娼婦少年(前編)】 父親が一億一千五百万円の借金を残して自殺したのは僕が七歳の時だった。 どのような約定が交わされていたのか、今でも僕には分からないのだが、僕の身柄は某広域暴力団の預かりということになった。 初めてお客さんをとったのは十一歳の時。 今日、十三才と一ヶ月の僕は、やはりお客さんに抱かれている。 ● ○ ● 「はぁ……、あっ……あぁ……、あうぅッ!!」 ローションをたっぷり入れられたオナホールで、僕は陰茎を強制的にしごき上げられる。両手をベッドの端に赤い紐で縛られているから、抵抗することもままならない。天井の白熱灯がやけにまぶしい。 柔らかすぎるくらいのグニャグニャなシリコンが僕の幼い勃起肉に絡みつく。ネチョネチョとイヤらしい粘着音が非貫通型の玩具から響く。僕はたまらず嬌声を上げる。 「ひああぁッ……! い、いやぁ……、こんなのぉ、こんなのでイきたくない……。やあぁ、ひやあぁッ!!」 女の子みたいな喘ぎ声がホテルの壁に反響する。内藤さんは面白がって、さらに手の動きを速めていく。 「こんなのは非道いなぁ、せっかく君の為に買ってきたのにさぁ。結構高いんだよ、コレ。さぁ、もっともっと感じてよ」 内藤さんはお客様の中では優しい方なのだけれど、それでもかなりの変態さんだ。怪しげな玩具を買ってきては、すぐ僕に試したがる。そのたびに僕は新たな性感を開発されてしまう。 62 :犬神:04/05/14 23 42 ID 9T2Yg/q1 「ほーら、グチュグチュになっちゃうねー。真咲くん、気持ちいい? ねえ、気持ちいいー?」 「はひいぃッ! き、きもひいいれすうぅ。……と、溶けちゃうぅ、僕、ぼく、溶けちゃうよおぉっ!」 厚手のシリコン生地で作られたオナホールはどんなに強く握っても圧力をあまり感じさせない。ただ、複雑に施された中の加工が、もの凄い変化をしながら僕のペニスを刺激しまくる。それはテコキとも女性の膣内とも違う、圧倒的な甘美だ。 「ひッ! ひいぃッ! あひいぃッ!」 僕はどんどん登り詰めていく。たまらず手首に縛られたロープを握りしめる。 しかし、オナホールの使用では、どんなに気持ち良くても強烈な一撃が生じない。射精寸前のビクビク感が延々と引き延ばされる。女性が感じるオルガスムスに近い感覚なのだろうか、普段では感じることの出来ない悦楽に僕はガクガクと震える。 「はは、いい感じみたいだねー。さー、まずは射精しちゃおうか。その後は、お兄さんも楽しませてよ」 クライマックスの際を感じ取り、内藤さんの手つきはより一層乱暴なものになっていく。僕は熱いとろみがどんどんペニスの先からあふれ出すのを感じる。全身が硬直し、腰がガクガクと震えはじめる。 千々に乱れた呼吸の先、絶頂の光が目の前に広がる。 「ひっ! ひぐうっ! い、イっちゃうぅッ! イくぅ、イくぅ、イくうぅッ! イぐううぅッ!!」 ドビュウウゥッ! ビュルルウゥッ! ビュルウゥッ! ビュウゥッ! ビュッ! ドビュウウゥッ! 僕は今日の一番搾りの精液を、円筒状をしたシリコンの内に噴き出した。 大量の放出で、半透明のオナホールは中が一辺に白濁に染まる。僕の精子が潤滑剤と混ざり、トロトロと下から垂れる。薄い陰毛が濡れ、下腹部に張り付く。 「はは、ヒクヒクしちゃってる。やっぱ真咲くんは可愛いねぇ。お兄さんもいろいろ用意のしがいがあるってもんだ」 「……あ、あうぅ、……はうぅ」 63 :犬神:04/05/14 23 43 ID 9T2Yg/q1 僕は全身を痙攣させながら、遠くに内藤さんの声を聴いている。まだ意識がはっきりしない。呼吸が引きつる。 しかし、そんな僕の状態を意にも介さず、内藤さんは次のプレイの準備を進める。 僕のペニスからオナホールが外される。それを内藤さんは両手に持ち、クルリと表裏をひっくり返す。 柔らかいシリコン製の玩具はクルクルとその表皮を返し、円筒は複雑に入り組んだネトネトの面が表になる。ローションと精液の混合物が、トロロのように糸を引いている。 ベチャリ。僕の頬にオナホールの表面が当てられる。 「うぅ……」 僕は思わず顔をそらす。しかし、まだ手首が縛られているから、この状況から逃れることはできない。 「ほら、真咲くんの出したモノだよ。美味しそうだ……」 内藤さんはオナホールの穴に指を差し入れ、僕の頬を丁寧に撫で回す。粘度の高い液体が、顔にネトネトと塗りたくられる。 それはやがて、僕の口にも近づいてくる。 放心状態で半開きだった僕の唇に、濡れたオナホールが強引にねじ込まれていく。 「……ふ、ふぐうううぅぅッ!!」 突然の玩具の進入に僕はたまらず呻き声を上げる。アゴをのけぞらし、首をよじる。 「いいねぇ、いい声を出す……。そそるよ、真咲くん……。やっぱ君は最高だ」 違う、この声は演技なんかじゃない。僕は本当に苦しいんだ。 タダでさえ息苦しい所へ、強引に突っ込まれたシリコンの塊。僕の体は薄まる酸素にビクビク震える。 ……ブジュウウゥッ! グジュジュウゥッ! ブジュッ! ブジュッ! 口の中がデタラメに掻き回される。 それは、どんなキスだってこんなにはならないだろう異様な感触だった。まるで、怪物の舌で強引に口内の垢ををこそぎ落とされているみたいだ。ローションと精液の味が喉の奥にまで入ってくる。 オナホールの中の指が、僕の舌を摘んでくる。舌はヌルヌルと滑り、捕まえることは出来ないが、それでも絡みつくシリコンの感触に僕はくぐもった悲鳴を上げる。 64 :犬神:04/05/14 23 44 ID 9T2Yg/q1 「あぐううぅ……! う、うぶうぅっ……! ふぶううぅっ……!」 ヨダレを飲み込むことが出来ない。僕の口からは大量の液体があふれ出し、アゴがベタベタに汚れていく。跳ねた雫は僕の胸やら額やら、あるいはベッドの上に落ちていく。 あまりの苦痛に僕は身をひねる。しかし、内藤さんの指はしっかり僕の口に差し込まれたままだ。僕には逃げるコトなんて出来やしない。 「自分のモノの味はどうだい……? とってもエロいだろ。お兄さんの大好きな味、やっぱり真咲くんにも味あわせて上げたくてさ……」 徹底的に口内を陵辱された僕はもう限界だった。頭の中がピンク色に霞んで、何も考えられない。勃起の収まらないおちんちんだけがとても熱く感じる。全身が上気し、瞳は涙で濡れている。 ようやくオナホールが口から抜かれた時には、僕はもう身体に少しも力が入らなかった。クテッと身体をベッドに投げ出し、虚ろな目で天井を見上げていた。 内藤さんのローションまみれの指が、僕のお尻に近づく。指の先端が、僕の窄まりにあてがわれる。 僕の体は反射的に縮こまる。 グッ! ググゥッ……、ズズッ!! 「ひううぅっ!」 僕のアナルには、一気に二本の指が差し込まれた。下半身から伝わる強烈な圧迫感に僕は呻く。 内藤さんの指が肉環を激しく出入りする。ローションが塗られていても、そこには猛烈な熱が生じてくる。 熱い。僕の身体からはイヤな汗が滲み始める。 お尻から広がる悦楽のパルス。僕の開発された性感帯はこんな乱暴な愛撫も快感として受け止めてしまう。 中に入った指がねじられながら、広げられる。僕の菊座は楕円形に広がりながらゆっくりと回っていく。 「うぐぅ……、うっ、ううぅッ! ふぐうぅ……」 「真咲くんはいいねー。まるで女の子みたいな反応だ……。ほら、こんなところがいいのかい?」 内藤さんの指が奥まで押し込まれていく。そして、少し伸びた爪が僕の敏感な前立腺に当たる。 カリッ、カリ、カリカリ……。 「ひやあああぁッ!! や、それやあッ! いやあぁッ!」 65 :犬神:04/05/14 23 45 ID 9T2Yg/q1 強烈な刺激に僕は発作的にのけぞる。しかし両腕を縛られた僕の体はただベッドの上でのたうち、シーツにシワをよらせるだけだ。 内藤さんの指先の動きは緩急をつけた絶妙なものになっていく。鋭敏な場所を掻き、少し立ったら優しく撫で、快感が散った直後にまた強く押す。 身体の奥から熱い液体があふれ出すのが分かる。凶悪な愛撫に導かれ、腸液がS字結腸を越えて来たのだ。 「あはははは、大変だ真咲くん。こんなにエロエロになっちゃって……。発情真咲きゅん、可愛いなぁ……」 内藤さんは残った手を僕のお腹に這わす。体液で濡れたおへそを撫で、中指の先を柔らかい肉に突き立てる。 指先が、僕の体を這い上がってくる。 ツウゥと中指は僕のみぞおちを通過し、胸元にまで寄ってくる。何かを転がされているかのような感触に、僕の背筋は反り返っていく。 まっすぐに上がってきた内藤さんの指は、そこで大きく右にカーブする。 狙いは僕の乳首だ。内藤さんの指は僕の乳輪の周囲をクルクル回り、先端の勃起を誘っていく。 「はあっ……、はうあぁ……、あぁ……、あはぁ……」 イヤらしい指使いに、僕の官能は高まっていく。血液が僕のオッパイの先に集まり始め、乳首はまるでアポロチョコのような形に変形していく。 イヤらしい三角錐の乳頭が、僕の胸に屹立する。 オッパイの勃起を確認すると、内藤さんはその逆方向にも狙いを定めてくる。指先が再び滑り、こんどは左の乳首を回り始める。 しかも、この刺激の合間も、僕のお尻に入った指は動きを休めない。いよいよ高く粘着音を響かせながら、僕のお尻をとろけさせていく。 「あっ……、ひやあぁッ! あっ、あっ、あっ……、あぐうぅッ!」 ついに僕の胸は小高いピンクの山が二つも立つことになった。先端が心臓の鼓動にあわせてビクビクと揺れる。 「ほーら、真咲くん完全形態だ……。じゃあ、そろそろ頂こうかな……?」 内藤さんはそう言うと、僕のお尻から指を引き抜いた。 「ひゃぐッ!」 開いた穴から、腸液と混ざったローションが垂れ落ちるのを感じる。僕は消失した圧迫感に安堵し、少し深く息を吸い込む。 66 :犬神:04/05/14 23 45 ID 9T2Yg/q1 でも、すぐにそんな状態も終わる。内藤さんはベッドに膝をつき、僕の太ももを掴む。 腰が持ち上げられていく。痛いくらい勃起したペニスが縦に揺れ、先から雫が落ちる。 そして、お尻がガッチリと内藤さんの両手で固定される。彼の柔らかい亀頭の先が僕のお尻にあてがわれる。 「いくよ……、いいね?」 「は、はい……」 僕の同意を確認すると、内藤さんは再び僕の腰を持ち直し、ペニスを中に突き立て始める。 「ひうッ!」 ズウゥッ! ……ズッ、ズッ! ……ズウウウッ! 内藤さんの長く熱い逸物が、僕の直腸を進み始める。指とは比べモノにならない野太い肉塊が、肛門を押し広げていく。 僕は少し息み、菊門を自分で広げる。ジュブジュブとイヤな音をたてながら、挿入は続く。 ついに、内藤さんのペニスが根本まで埋め込まれる。ガツンと身体の奥を押す圧力に、僕の背筋がゾワゾワと震える。 「顔、凄く赤いよ。……そんなに今日は感じちゃってるの? そんなにいい?」 「はい……、気持ちいいです。おちんちん、入れられるのって……好きなんです。繋がってるって……カンジぃ」 ハァハァと口で息をしながら、僕はお客様の問いに正直に答える。気持ちいい……。やっぱセックスって、気持ちいい……。 心とは関係なく、気持ちいい……。 頬に涙が一筋伝う。僕はそれを拭こうと反射的に手を伸ばそうとする。しかし、腕は縛られている。そこまで伸ばすコトなんて出来やしない。身体はガクンと後ろに引っぱられ、僕は体勢を崩す。 「おっと、危ない」 内藤さんが僕の背中に手を回し、身体を支える。 彼の顔が近づいてくる。そして、舌が伸ばされる。 涙を、舐められる。 67 :犬神:04/05/14 23 46 ID 9T2Yg/q1 「うぅ……ッ」 赤い粘膜が頬を這う。そこはローションと精液と涙でコテコテのハズだ。いったいどんな味がするんだろう。 そして、内藤さんの腰が動き始める。 深く埋め込んだペニスの包容感を楽しむように、内藤さんはゆったりとしたリズムで腰を揺らす。 「はあっ…………、はぁ……、あぁ……ッ、あ……ぁ……、はぁ……」 僕の呼吸も合わせて大きいモノになっていく。内藤さんはさらにそのリズムに合わせて、ピストンを繰り返す。 前立腺への大きなな圧力が僕のカウパーを押し出していく。ピュルピュルと溢れる透明な液体が、水滴となって僕のお腹を濡らしていく。 内藤さんの舌が、頬から首筋に降りてくる。彼は唇で動脈の感触を楽しむ。 さらに舌は僕の鎖骨にまでやってくる。窪みを舌で舐め回され、骨に歯が立てられる。僕は顔を歪ませる。思わず首がつってしまいそうなくらいの力が入ってしまう。 「あうぅ……、そこ……やぁ、きもひいいの……やらぁ」 「はは、真咲くんはとっても敏感だ。そんなんじゃ、ここなんて舐めたらどうなっちゃうの?」 「ふあ……?」 内藤さんの舌は僕の胸元に這ってくる。そこには、僕の勃起した乳首がある。 プチュウゥッ……。 「ひゃう……ッ! きゅ、きゅうぅッん!」 充血して敏感になった乳首を口に含まれ、僕は絞り出すような悲鳴を上げる。全身が固まり、縛られたロープがピンと伸びきる。お尻にも力が入り、キュンと内藤さんのペニスを締め上げる。 「うわ……、すごいよ。今、お尻で吸われた。真咲くんのお尻に……。こんなの女の子にもあり得ない、名器ってヤツだ……」 「ひうぅ……、う、うぅぅ……」 内藤さんの大きな口の中に、僕のオッパイが含まれていく。反対の乳首も、指がプルプルと震えている。腰の揺れだって止まっていない。僕は鋭敏な三点を同時に刺激される衝撃に眩暈を起こす。 チロチロと内藤さんの舌が僕の乳首のさらに先端を弾く。甘い快感が電気になって全身を走る。体中の細胞が歓喜に震える。 68 :犬神:04/05/14 23 47 ID 9T2Yg/q1 僕は何も考えられない。ただだらしなく、様々なテクニックを駆使されたプレイに酔いしれる。絶妙な舌使い、丁寧な指使い、そして心得た腰使いに、僕は息を荒げることしかできない。 「あうぅ……うぅ……、うあッ! ひうぅ……ッ! うぐぅッ!」 緩急をつけて続けられる愛撫に、僕の官能が押し上がられていく。ついには奥歯までカタカタと鳴りだし、ときどき発作的に身がよじれる。 お尻には勝手に力が入る。波打つように伸縮する括約筋が、ピストンするペニスの動きを更に複雑なモノにする。内臓を掻き回される異様な感触……、僕は腰を8の字にくねらせ、発生する快感の波を享受する。 しかし、この心地よさを絶頂にまで押し上げる一撃はまだ発生していない。……僕のおちんちんに、まだ直接の刺激がない。 トクトクと壊れた蛇口のように先走りが漏れている。しかし、まだそこには指一本も触れていない。失神しそうなくらいの愉悦なのに、射精にまではどうしても至らない。この手が自由なら、僕は自分でガシガシと陰茎をこすり上げているだろう。 そんな僕の心を察したのか、内藤さんは口をオッパイから外した。 「あ……、あぁ……」 少しだけ快感の水位が下がっていく。 「真咲くん……、もうトロトロだね……。うん、お兄さんも気持ちいいよぉ……。凄く、気持ちいい」 内藤さんはそう言うと、ベッドの端に手を伸ばした。 彼の掴んだモノ、それはさっきまで僕を苦しめていたあの大人のオモチャだった。 僕は戦慄する。 「ちょっと……、ウソですよね……? またそれ……使うなんて、しませんよね……」 僕は思わずベッドを背中であとざする。しかし、そんなことをしたって距離を取ることなんてできない。内藤さんも一緒に腰を前に動かす。 69 :犬神:04/05/14 23 47 ID 9T2Yg/q1 「お兄さんは、可愛い君をもっともっと可愛くしたいと思うんだ……。使うよ……。そして、真咲くんをドロドロに溶かして上げる」 真咲さんがシリコンの穴を僕のペニスにあてがう。 「ひッ!」 僕の鋭い悲鳴が響く。 しかし、内藤さんの手は止まらない。器用な手つきで僕のおちんちんはオナホールの内に飲み込まれてしまう。 「ひあぁ……、いやだよぉ……。それ、気持ち良すぎる……、僕、変になっちゃうよぉ……。変になるぅ……ッ!!」 シリコンのヒダが硬くなった肉茎に絡みつく。 「うん、変にしてあげる……。イヤらしい真咲くんを、もっとエロくしてあげる……」 ブジュウウゥッ!! 「ひぎぃッ!!」 オナホールが一気にきつく握られる。中からは空気が抜けて、強烈な吸引と、締めつけが発生する。 柔らかい繊毛が生き物のように絡みつく。そのままゆっくりと動かされると、身体の芯が抜けてしまいそうな錯覚まで起こる。 やだ……、これ、やっぱヤダぁ……ッ! 「ひあぁ……、あッ、あッ、あッ……! あぐぅッ! ふ、ふわあぁ……ッ!」 「お鼻、ヒクヒクさせちゃって……。あー、すごい汗だ……。ベトベトだねぇ……」 内藤さんの腰が動く。 手でも僕のペニスをこすりながらの形になるが、その速度はさっきまでのピストンなんかよりずっと速く、一撃一撃がとても重い。僕は身体を引きつらせながら、その圧力に耐える。 夢見心地な快感を与え続ける陰茎部に対し、目が覚めるような鈍痛を与え続ける前立腺。二つの異なる快感が混ざり合い、僕の理性は壊れていく。 絶え間ない快感の嵐に全身が暴れる。しかし、腕と腰を固定されたこの状態では、僕の体は床に落ちた金魚のように、虚しくベッドの上で跳ねるだけだ。 僕は眉根に深いシワを寄せながら、だらしなく口を開いている。唾液が口の端からダラダラと垂れ、シーツを汚す。 70 :犬神:04/05/14 23 48 ID 9T2Yg/q1 クッションに頭が押しつけられ、髪が乱れる。 「あああぁッ、やらぁ……、わ、分からなくなるぅ……、分からなくなるぅ……」 もう自分が何を言ってるのかさえ理解できない。僕の口からはデタラメな譫言が発せられている。 そんな声を聴いて、内藤さんはさらに興奮しだしたのか、腰の衝撃はさらに強くなってくる。 お尻の穴ではブジュブジュと泡沫が弾ける。潤滑剤がいくら効いていても、そこは燃えるような熱を発することになる。 「あぁ……、お兄さんも溶けるよ……。一緒に、ドロドロになろう……?」 「はあぁ……、あぁ、あはあぁ…………」 その時バチンと、頭の中で何かが切れる。僕は大きくアゴをのけぞらせる。 限界だ。僕はもう射精してしまう。あと一秒も耐えられない。 「ひぃッ! ひぐッ! ひぐうぅッ! で、出ひゃいますうぅ……ッ!」 「うん、いいよ……。真咲くん、出しちゃいな」 「は、はひぃ……、い、……イぐうぅッ! イぎますうぅッ!」 ドビュウウウゥゥッ! ドビュルウゥッ! ビュルウゥッ! ビュクン! ビュルッ! ビュッ! ビュウウゥッ! 煮溶けた精液が僕の精輸管を灼きながら登りつめ、一気に鈴口から噴き出した。 欲望の樹液がダクダクとシリコンに注ぎ込まれる。圧倒的快感に導かれた射精は延々と続き、僕の意識は遠くなる。 「あ…………、あ…………」 しかし、 「よし、次はお兄さんの番だね、一気にいくよ……ッ!」 ズンッ! グジュッ、グジュッ、グジュウゥッ!! ブジュウウゥッ! 「……ひ、ひいいぃッ! ひぎッ! ぎいいぃッ!!」 71 :犬神:04/05/14 23 49 ID 9T2Yg/q1 射精直後、まだ全身がビクビクと痙攣を続けているそんな時、内藤さんは再び腰を振り始めた。 バチバチと内藤さんの腰に、僕のお尻の肉があたる。拷問のような悦楽に、僕は死さえ覚悟する。 僕はとてつもない衝撃に目は大きく見開き、口は窒息寸前の魚みたいにパクパクと虚しく開閉する。 内藤さんは腰と同時にまだオナホールも動かしている。ローションの泡が卑猥な音をたてて破裂し、粘度の高い液体がお互いの恥毛まで濡らす。 気持ちいいなんてモノを飛び越えた、苦痛しか伴わない快感。焼きごてで脳を直接灼かれているような感覚が俺をさいなむ。 「あ……、真咲くん……。いい……、君の中……さいこぉ…………ッ!!」 「……あ、あひ………………ひ…………、ひぎ…………ッ!」 全身の筋肉が硬直し、ブルブルと小刻みに震える。お尻の中も収縮し、僕は内藤さんの逸物を強く締め上げる。 「おぉッ! う……、うあぁ……ま、真咲くん…………、い、いぃ……」 内藤さんが歓喜の呻きをあげる。しかし、その声は僕の耳に届いても、意味のある言葉に思えない。 僕は強すぎる快感に我を失っている。ただただ、この法悦の地獄が早く終わることを一心に天へ祈る。 (終わって……、もうダメだから…………死んじゃうから…………、もう僕死んじゃうからあぁッ!) 内藤さんの腰がターボがかかったかのように猛烈に動く。ラストスパートだ。もう、お互い理性の紐が切れる限界だ。 イく……、僕はまたイく…………ッ。イきながらイっちゃううぅッ!! 「……ッ! う、うおおぉッ! イくぞぉッ!!」 「…………うッ……うぐうッッ!!」 心臓が縮む。背骨に電撃が走る。そして、大量の白濁液が登ってくる。 ドビュウウウウウゥゥッ!! ビュルウゥッ! ビュルウゥッ! ビュクンッ! ビュルルウゥッ! ビュルウゥッ! ビュッ! ビュウゥッ! ビュウゥッ! ビュクン! ビュクンッ! ブビュウウウゥッ! ブビュッ! ビュウウゥッ! ビュルンッ! 72 :犬神:04/05/14 23 49 ID 9T2Yg/q1 お互いが、一気に、精巣に溜まった欲望の証左を全て噴き出した。 「あ…………あぁ…………、凄いよ…………」 内藤さんの感極まったセリフ。しかし、僕には言葉もない。失神寸前の快感に、ただ、わななくことしかできない。 そのまま、僕達は時間が止まったように固まる。もう、動くことなんて出来やしない。 内藤さんが、僕の隣に崩れ落ちる。ベッドのスプリングが大きく揺れる。 同時にアナルの圧迫感も消え、僕はようやく解放される。 開ききった穴から、トロリと精液が漏れる。 ● ○ ● 西池袋のラブホテルを出て、内藤さんと別れた。時間はもう二十三時、普通の店のシャッターは全部降り、普通じゃない店のドアの鍵が開く。ピンクや紫の照明が、アスファルトを行き交う人々の髪に反射する。 「ふう……」 疲れた。 内藤さんは常連さんの中でも少し変な人で、僕を気持ち良くさせることに執心する。まあ、痛くされるよりはいいんだけど、やりすぎは困る。 でも、追加料金はしっかり出してくれるしなぁ……。 まあいいや。今日はこのまま直帰の予定なので、僕はそのまま駅前へ移動する。 アパートは椎名町だし歩いていってもいいんだけど、激しいプレイで腰がガクガクしてしまってる。おまけにもの凄くだるい。今日はもうダメだ。電車で帰ろ。 しかし、池袋駅西口の前で 携帯が鳴る。メロディーは「どぉなっちゃってんだよ(岡村靖幸)」。……お店からだ。僕は嫌々ながらも携帯を開くしかない。 「もしもし~、もう終わってるよね、おつかれさま~」 店長のオブラートのように軽薄ペラペラな声が電話から聞こえてくる。 73 :犬神:04/05/14 23 51 ID 9T2Yg/q1 「お疲れ様です……」 僕の声は本当に疲れてる。 「えっと、僕は今日、このまま直帰ですから。それじゃ、お疲れ様でした」 「あ~ッと! ちょっと待って真咲くん。まだ切らないで、切らないで~ッ!」 僕は押しかけていた通話切りボタンから指を離す。 「なんですか、まったく……。今日はもう無理ですってば」 「いや、今回はちょっと特殊。真咲くんをご指名なんだけど……断ってもいいよ」 「は?」 珍しい。というより、そんな言葉初めて聞いた。 「なんですか、それ。なんなら、そっちで断ってくれても……」 「でも、真咲くんの方から断った方がいいと思ってさ」 僕はストラップを人差し指で回す。 「誰ですか、それ」 「『雪広』って名乗ってる。まえに真咲くんが話してくれた例の彼でしょ。……はは、やるね~」 「雪広ぉッ?!」 同級生だ。1年C組出席番号2番、井上雪広。 よりによって、二ヶ月前に俺に告白したヤツ。 「うん、そういうわけなんだよ~。まあ、素性をバラした真咲くんの責任もあるでしょ。お金は用意したみたいだし、仕事をしてもいいけどね。……まあまかすよ。なにせ未成年だし」 「僕だってそうですよ……」 「ウチの子たちはみんなそうだってば。そういうわけで、お願いね~、場所は……」 ● ○ ● 西池袋公園。 歓楽街を少し離れたところにあるそこは明かりも少なく、植え込みの影がとても濃く見えた。バラ園があったりするんだけど、花はもう全部落ちてしまっている。 74 :犬神:04/05/14 23 51 ID 9T2Yg/q1 夜中には止められている噴水の脇に、雪広は座っていた。 シンプルなジーパン、薄手のTシャツ、安物のデジタル腕時計。背丈も顔も、今時の平均的中学生男子といったカンジだった。ただ、名が体を表すのか、肌の色だけがとても白い。それだけで、どこか華奢な印象を与えるヤツだった。 「雪広……」 「尾道。本当に来たんだ。なんか、信じられないよ……」 「まあ、金払ってくれるなら来るよ、僕は」 仕事だし。僕はなんか気恥ずかしくなって痒くもない頭をポリポリ掻く。 「……払うよ。用意してきた。二ヶ月、家を手伝って、稼いだ」 「ふーん……」 雪広は僕の顔をまっすぐ見つめてくる。一方、僕は雪広の目なんて見られない。 なんというか、あんな熱い目されちゃったら、誰だって照れてしまうと思う。僕は少し下に視線を外し、爪先を立てて足首を回す。 「……あのさ、雪広。一応確認するけど、本気? クラスメイトを金で買うの?」 雪広がゆっくりと噴水から立ち上がる。 「うん……。でも、尾道が言ったんだよ。僕のことが好きなら、お金を払えって……。それが、一番助かるって……」 「そ、そうだけど……」 まさかあの時は本当に用意してくるとは思っていなかった。自分の正体をバラせば、もう近づいてこないと考えただけだった。 でも、雪広は告白から二ヶ月経った今、こうして大金を持って僕の前に立っている。おそらく、あの日とまったく同じ気持ちのままで。 バカだ……。こいつ、大バカだ。 「あ、でも別に俺は……ヤる必要もないとは……思うんだ。金で買うなんて、やっぱ変だし」 雪広は自分の言った「ヤる」という言葉一つで顔を赤くする。やっぱこいつ、全然経験なんて無いらしい。 「だからさ、……このお金は尾道にあげる」 75 :犬神:04/05/14 23 52 ID 9T2Yg/q1 「……え?」 「それでいいと思うんだ。俺は尾道が好きだから、お金を稼いできた。ヤるとかヤらないとかじゃなくて、気持ちを伝えたいだけだったんだ……」 「………………」 俺は雪広の言ってることが理解できなかった。 お金をあげる。それは自分の短い人生でも、まず考えられない言葉だった。 雪広の勝手な言葉は続く。 「だから、それでいいんだ……。受け取ってくれればいい……。別に、俺のことを好きになってくれなくったって……」 「…………ふ」 「……え?」 「ふッざけるなあぁッ!!」 僕は怒鳴っていた。つんざくような叫びは静かな夜を裂き、少し離れた雑居ビルまで響いた。 雪広はビクンと全身をすくませ、驚愕の表情で僕を見ていた。 僕は一歩前に出て、雪広の正面に向かい合った。背の低い僕が雪広を見上げる形になるが、僕の怒りはおさまらない。 「なにが、金はいらないだッ! 自分で稼いだ金に、どれほどの価値があるのか本当に分かってんのかッ! そんなことしたって僕は喜ばないぞッ! そうさ、絶対に、絶対にだッ!」 「尾道……」 「名字で呼ぶなッ! 今は真咲だッ! 男娼としての僕に名字はいらないッ! 僕は真咲だッ!」 僕は雪広の襟首を掴み、顔を引き寄せる。 「金はもらう。でも、それは『気持ち』を売るからじゃない。『体』を売るからだ。ああ、ヤろうぜ。すっげー気持ち良くしてやるよ。今まで感じたこと無いくらい、気持ちいいことしてやるよッ!」 僕は一気に言葉を吐き出す。いま感じている感情の全てを、雪広にぶつける。 「尾……い、いや、真咲……」 76 :犬神:04/05/14 23 53 ID 9T2Yg/q1 「なんだよ……、イヤなら帰れよッ!」 「違う、そうじゃない……。そうじゃなくてさ……」 「?」 「泣くほど……悔しかったの……?」 そう言われて、僕はようやく気づいた。 僕の頬には、一滴の涙が伝っていた。 「……え?」 泣いていることを実感すると、まるで傷口を見た子供が改めて泣き喚くように、僕の目からは涙がボロボロとこぼれ落ちてきた。目頭がもの凄く熱くて、胸の奥からどんどんせつない感情がこみ上げてきた。 僕は慌てて目を手でこすった。でも、涙は手の甲をどんどん濡らすだけで、止まることはなかった。 「ひ……、や……。 な、なんで……? なんでこんな……」 いくら拭いても涙は止まらない。僕の背中は丸まっていき、嗚咽で胸がヒクヒク震える。 ふと、暖かい腕が、僕を包む。 雪広が、俺を抱いている。 「あ…………、ちょっと……、や、やだ……」 僕はその優しさを拒否する。でも、体はただ震えるばかりで抵抗できない。善意のぬくもりを、ふりほどけない。 「いいよ、行こう……」 雪広は言う。 「ホテル行こう……。ヤろうよ……。セックス、しよう……」 -後編へ
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255 :1/6:2010/05/05(水) 01 20 40 ID XrQj2JQE 薄暗い階段を下りて行くと分厚い扉がある。 奴に――――ジリオンに殆どの秘密基地は潰されたがここは生きてる。俺は脇の諮問認証システムに手をやる。 「もうこんな警戒も必要ないかもしれんな」 そう自嘲気味呟くが心はどこかうきうきしている。 「お早うございますザロフ将軍」 入るなり先に来ていた副官が挨拶する。 「将軍はやめてくれよ。今となっちゃただの敗残兵だ」 「お言葉ですが帝国が潰れた訳でもありません。帝国軍がある以上あなたは将軍であり私の上司です」 相変わらず融通の効かない奴だ、頭は機械化してない癖に。そこが長所でもあるのだが。 「そうだな。しかし俺達の軍籍とかどうなってんのかねぇ?」 尋ねながら俺は椅子に腰を下ろす。 「さあ・・・・・・軍本部にアクセスすら出来ませんので・・・」 と言うことは相当本国は混乱しているようだ。ま皇帝がこんな辺境の星で死んだんだから当然か。 「議会の間抜け共もこれでちったあ反省しただろうよ」 本国の政府と議会の右往左往ぶりを想像して少し笑う。 「不謹慎ですよ将軍」 「悪いかよ」 「・・・・・・しかし派遣されたのが小規模とはいえ、数百年ぶりの敗戦ですからね・・・陛下が親征までされたのに」 こいつの沈んだ顔もこの星に来てから増えたもんだ。 「常勝不敗のマグ帝国軍もこうなっちゃ情けないもんだな」 「同感です。まさか一人の少年にあそこまでやられるとは・・・・・・」 そう俺達はたった一人の少年に敗北したのだ。たった一人の。 「ところで捕虜はどうしてる?」 「言われたとおり牢に放り込んでおきました」 「そうか、ご苦労。後は俺に任せてくれ」 そう言って俺は心を弾ませながら牢に向かった。 256 :2/6:2010/05/05(水) 01 22 19 ID XrQj2JQE いくつかの扉を開けてザロフは牢へと進む。鉄格子の中には茶色の髪の少年が横たわって眠っている。 「良く寝てるな」 少年は手錠をされ口には黒いガムテープのような者が貼りつき、首には首輪が嵌められ鎖が壁の取手に伸びていた。 「しかし寝ている所を見ていると信じられんな」 とザロフは呟く。確かにこの一見少女のような少年が、マグ帝国を倒した戦士ジリオンとは思わないだろう。 「おい、起きろ」 ザロフはそう言って乱暴に少年を揺さぶる。 「ん・・・・・・ンンッ!」 気がついて自分の置かれている状況が理解できないのか少年は辺りを見まわしながら声を上げる。 「ようこそ俺の秘密基地へ。久しぶりだなジリオン」 「ムゥウウッッ!」 ザロフに気付いて少年はそちらを見る。 「そんな怖い顔するなよ、星川純也君」 「!?」 知られてないと思っていたのか名前を呼ばれて驚く。 「名前だけじゃない、お前のことは殆ど分かっているんだぜ?」 ザロフは自信たっぷりという顔で語る。 「ただ俺達がやられるだけだと思うか?散々お前のことは調べたし研究したんだよ」 「ンフゥッ!」 「例えば、お前の戦闘スーツはお前の声がキーになって装着される・・・違うか?」 その言葉が終わらないうちに純也は、自分の口に貼られているものを剥がそうとする。 「その反応は図星みたいだな。だけど無駄だぞ」 ザロフの言うとおり口の物はいくら力を入れても剥がれない。 「それはガムテープとかじゃないからな。もう細胞レベルでお前に貼り付いている」 ザロフの口調は明るい。 「そいつは皇帝がある星の寄生生物を改造して作った拷問器具ゴッツゴだ。寄生主の唾液だけで生きていける」 「グウゥゥッ!?・・・・・・」 突然純也の口内を触手がかき乱す。 「ほら剥がそうとしたお仕置きだ。そいつを寄生させて、捕虜の前に馳走並べて飢え死にさせてたからな皇帝は」 純也の顔に焦りが浮かぶ。 257 :3/6:2010/05/05(水) 01 23 44 ID XrQj2JQE 「安心しろよ水は分泌して飲ましてくれる。渇きじゃ死なない」 「ンフフゥッゥ!」 顔を真っ赤にして何事か叫ぶ純也。 「しかもコイツは改良型でな、おいゴッツゴ」 「へぇ、なんですか」 ザロフの言葉に反応し純也の口に貼り付いてる物体が歪み、不気味な声で話出す。 「さっきジリオンはなんて言いたかったんだ?」 「『卑怯者!』ですって」 純也は驚愕して目を見開く。 「な?便利だろ。自我がある上に寄生主の代わりに完璧じゃないが、思考を読み取って話してくれる」 「・・・・・・・・・」 「『僕をどうするつもりだ』って思ってます」 「そうだな、手土産にして本国に凱旋するのも良いし、洗脳してこき使うのも悪くないな」 「ンッ・・・・・・」 純也の顔が緊張で強張る。 「だけど今日はお前を抱かせて貰おうか」 「ンンッ!?」 「かなり驚いてます。ウブですねこのガキ」 無理もなかった。純也の年齢では普通の男女の交わりすらよく知らない。その上男同士のSEXなど理解の範疇外だった。 「初めて戦った時からこの瞬間を待っていたんだよ」 ザロフの頭の中に、ジリオンと初めて戦った記憶が鮮明に蘇る。 風になびく茶色の髪、銀色に輝く戦闘スーツを纏った身体、バイザーから覗く瞳・・・その全てが魅力的に見えた。 (まああの時は完膚なきまでに、ボコボコにされたんだが) 258 :4/6:2010/05/05(水) 01 25 42 ID XrQj2JQE その少年が口をふさがれ、手錠と首輪で拘束されてなにもできず目の前にいる。もはや欲望を阻むものは何もない。 「ンウッウムムムッッ!」 「『嫌だ、やめろ!ヘンなことするな!』ですって。まるで生娘ですね」 「軍にくる女達とは大違いだな」 純也はザロフを蹴り飛ばして抵抗するが、ザロフは気にもせず簡単に取り押さえる。 (まるで捕らえられた小動物だな) 「ンフッッ!ウグッ!!」 「諦めろ暴れれば暴れるほど痛いぞ」 ザロフは純也の体を持ち上げ壁にもたれかからせて、ズボンと下着を脱がせてしまう。 「グゥッ・・・」 純也の顔が羞恥心で紅潮する。 「恥ずかしいか?いずれ慣れるさ」 それでも体を動かし抵抗するが、ザロフの嗜虐心を刺激するだけだった。 (そうだ、お前はそうでなくちゃな・・・そうでないと抱く意味がない) ザロフは下半身をあらわにして自分の先走りで濡そぼったペニスを汚れなき菊座にあてがう。 「ンンンッ・・・」 (ちゃんと処理済みか) 両者が触れ合った際に純也の体が揺れる。その反応からは未知の行為への恐怖が、ゴッツゴの口を借りるまでもなく見て取れる。 「いくぞ」 ザロフは純也の両腕を掴み挿入を始める。 「ウッ!グウッ!フグゥ~」 ぶわっと何かが裂ける感覚と体験したことのない痛みが純也を襲う。 「まだまだ先っぽだ」 さらにゆっくりとではあるが体内に侵入していく。 「クッ・・・ウッ・・・」 肛門を犯される痛みと屈辱を味合わされながらも、純也は涙も悲鳴も見せずただ耐えている。 「お前の体は良いな…凄い締め付けだよ」 その言葉に純也は怒りを滲ませてザロフを睨みつける。 「へぇ・・・こいつ中々心が強いですよ。『痛い』よりも『許さない』とか『我慢してやる』ってのが強いですから」 「当然だろ、これぐらいで心が折れるような奴が俺達に勝てるものか」 259 :5/6:2010/05/05(水) 01 26 50 ID XrQj2JQE ザロフの言葉には明らかに喜びが含まれている。 「だけどな、折れた方が楽ってこともあるんだぜ?」 そう言ってザロフはぐいと陰茎を押し込み、遂に根本まで突き入れる。肛門からは生暖かい血がペニスを伝わり床に落ちる。 「ッグ・・・ウウッ!」 さらなる痛みと内蔵を抉られるかのごとき感覚に純也は天井を見上げる。そうしないと泣いてしまいそうだったからだ。 「ケケケッ何が『スーツさえ出せれば』だよ。もう一生出せねーんだよお前は」 ゴッツゴの言葉が純也の精神を痛めつける。 「もしかしてまだ正義の味方気取りか?テメーはもう俺達の玩具なんだよ。さっさと諦めな」 「フンッ・・・ウ」 純也や首を横に大きく振って屈服を拒否する。 「チッしぶてぇな。ザロフさんこいつ相当ですよ。まだ『絶対にお前達の思い通りにはならない!』なんて思ってやがる」 「だからそう言ってるだろ、少し黙ってろ。今日は言葉責めをする気分じゃない」 不機嫌そうに言うと、ザロフは腰使いを速めていく。 「アッ・・・ムウッ」 「素晴らしい・・・この表情はたまらんぞ」 ザロフにとって自分達を叩きのめした少年が自分の物を呑み込んで、耐え忍んでいる姿はこれ以上ないものだった。 (進めれば進めるほど、心地良いな・・・名器なのかもしれん) 「よーしそ、そろそろ出すぞ・・・受け取れ」 「ア・・・アッ・・・ンアァァッァッッ」 純也の体内に液体が広がり、その不快感にビクビクと体を振るわせる。 (どうだ。皇帝すら敗れたジリオンを俺はやったぞ!) ザロフの心を奇妙な満足感が支配した。 「ン・・・・・・ア・・・」 ペニスを引き抜くと開放した精子が肛口から溢れ、血液との奇妙な混合色を作り出す。 「俺の精液の成分は地球人と大差ないから心配するな」 ザロフはそう言って純也の顎に手をやって無理やり目を合わさせる。その目は多少潤んでいたがまだ光があった。 「ザロフさん『絶対に諦めない』ですって」 「そうこなくちゃ」 ザロフはそのままゴッツゴ越しにキスをして唇の感触を楽しむ。 「さて二回戦といくか」 無慈悲にそう告げるとザロフは純也に覆い被さった。 260 :6/6:2010/05/05(水) 01 29 51 ID XrQj2JQE あれから何時間が経ったのだろうか。 「クフゥー・・・」 下半身が精液まみれの少年は轡の奥から静かな吐息をもらしている。 「ウウンムッ・・・」 結局こいつは何度体を蹂躙しても屈することはなかった。期待通りとは言え大した精神力だと感心する。 「ザロフさん」 「なんだ」 「差し出がましいですけど、こいつさっさと洗脳したほうが良いですよ。まだ何とか逃げ出す算段とかしてますから」 「・・・・・・そうだな検討しておこう。それより水飲ましてやれよ」 そうゴッツゴに告げると俺は服装を正して牢を出る。後で治療とシャワーが必要だろう。 「洗脳か・・・」 正直そんなことをするつもりは全くない。おそらくアイツはいくら犯そうが拷問しようが屈することはないだろう。 だからこそだ。俺は心のなくなった人形など興味がない。 たった一人で俺達に立ち向かってきた、どんな困難な状況でも、どんな卑劣な罠も乗り越えて来たあの少年。 あのジリオンをなぶり尽くして、その先の顔が知りたいのだ。 「本当に楽しみだ…」 そう呟いて俺はほくそ笑んだ。
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【種別】 怪人 アンノウン 悪の秘密結社 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダーアギト(平成第2作) 【名前】 クイーンアントロード フォルミカ・レギア 【よみがな】 くいーんあんとろーど ふぉるみか・れぎあ 【身長】 212センチ 【体重】 152キロ 【悪の秘密結社】 大ショッカー(第31話、劇場版登場個体) 【モチーフ】 グンタイアリ 【9つの世界】 アギトの世界 【新たな世界】 ライダー大戦の世界 ディケイドの世界 【声の出演】 森夏姫(第13話登場個体) 【スーツアクター】 蜂須賀祐一(未) (JAE) 【登場話】 第13話、第31話 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 【アギト登場話】 PROJECT G4 【ディケイドの物語】 アギトの世界 バッファローロード タウルス・バリスタの部下として登場した。 門矢士が変身する仮面ライダーディケイド、アギトの力が覚醒した芦河ショウイチが変身する仮面ライダーアギト、小野寺ユウスケが装着した仮面ライダーG3-Xと工場で交戦を行なおうとしたタウルス・バリスタの前に立ちはだかり、彼らと戦闘を行う。 オリジナルとは変わらない力量で専用武器「黄泉の鐙(とう)」でG3-Xのヘルメットを破損させるなどの実力を見せつけるがタウルス・バリスタがアギトの必殺技・ライダーキックを受けそうであったため、庇う形でライダーキックを受けてしまい、撃破された。 ライダー大戦の世界 スーパーアポロガイストのライフエナジーで多数の怪人達と共に再生されるが、すぐにバッファローロード タウルス・バリスタに吸収された。 【オールライダー対大ショッカーの物語】 大ショッカーの怪人として劇場版に複数登場。 【オリジナルの物語】 グンタイアリに良く似た姿を持つ超越生命体。 同じくアントロード「フォルミカ・エクエス」と多数のアントロード「フォルミカ・ペデス」を率いており、普段は地中に潜伏してフォルミカ・エクエスとフォルミカ・ペデスの集団を指図しているが、強い超能力者が現れたときにのみ地上に出現する。 実力はクイーンを名乗るだけあってかなり高く、腕力も他のアンノウンと比べ物にならず、「黄泉の鐙(とう)」という三又の槍を武器に戦う。 また、地中に潜る能力も保有しているという死角がない怪人である。 初戦闘時は元水泳選手「葦原涼」の変身する仮面ライダー「仮面ライダーギルス」がG4の基地で多数のフォルミカ・ペデスにより地下に落とされ、そこで最初に戦闘を行なうこととなる。ギルスとの戦闘では黄泉の鐙で彼の右腕を切断するなどの強力な実力を見せ付けるが、途中で地下に駆けつけた記憶喪失の青年「津上翔一」が変身する仮面ライダー「仮面ライダーアギト」の変身形態の一つ「バーニングフォーム」との戦闘ではやや劣勢になる。 最期はバーニングフォームからアギトの最強形態「仮面ライダーアギト シャイニングフォーム」から発動される必殺技「シャイニングライダーキック」が直撃し倒された。 【関連するページ】 JAE アギトの世界 アントロード フォルミカ・ペデス アンノウン オールライダー対大ショッカー登場怪人 バッファローロード タウルス・バリスタ ライダーキック(仮面ライダーアギト) ライダー大戦の世界 仮面ライダーエクシードギルス 声の出演 大ショッカー 怪人 森夏姫 津上翔一 登場人物・出演俳優 第13話登場怪人 第31話登場怪人 芦河ショウイチ
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【検索用 ろりほーい 登録タグ VOCALOID ろ レンコンP 曲 曲ら 替え歌 鏡音レン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:レンコンP 作曲:wowaka 編曲:wowaka 唄:鏡音レン 曲紹介 曲名:『ロリボーイ』 「ローリンガール」の替え歌。 名誉のランキング除外曲。 歌詞 ロリボーイはいつまでも 犯される夢見て 疼く蕾の中を掻き回して、掻き回して。 「もうダメぇ///」と呟いて、言葉は失われた? もうイった、もうイった。 オカズ探しに終われば、また、果てるの! もう一回、もう一回。 「ぼくたち今日も犯されます。」と、 ショタは言う ショタは言う 喘ぎに意味を奏でながら! 「もう(イって)良いかい?」 「まだですよ、まだまだ感じ足りないので。 ア○ル締めるの、今。」 ロリボーイの成れの果て 届かない、ドライの渦 飛び散る白い液を混ぜあわせて、混ぜあわせて。 「モノ足りない。」と呟いた言葉は失われた。 どうなったって良いんだってさ、 間違いだらけ犯しちゃおうと誘う、桃尻。 もう一回、もう一回。 ぼくたちもっと喘がせてと、 ショタは言う ショタは言う お口にナニを咥えながら! 「もう(イって)良いかい?」 「もう少し、もうすぐナニか散らすだろうと。 ア○ス締めるの、今。」 もう一回、もう一回。 「ぼくたち今日も犯されます。」と、 ショタは言う ショタは言う 喘ぎに笑みを奏でながら! 「もう良いかい?もう良いよ。 そろそろ君もイけるだろう、ね。」 中で果てるの、今。 コメント 勢いで作った。後悔はしていない -- tgamtgam (2012-11-24 14 13 02) 何かと思ったらwwローリンガールwこれはひどいwww -- 名無しさん (2012-11-24 14 48 40) 僕は大好きですよこういうの 大好きです -- りょーん (2012-11-24 15 52 16) まー好みの問題だよね 俺は決して嫌いじゃない -- 支援射撃隊隊長 (2012-12-10 17 27 15) あわわわわ 何というスバラシイ替え歌 -- リスナーの一人、ただそれだけ。 (2013-05-30 07 01 46) wwwwこの人の替え歌どんどん酷くなるなwwしかも本人男で自称ホモだから余計にややこしいwwwwwwww -- 歩人 (2013-06-15 20 19 47) うPした奴、まじ勇者 -- くーろん (2013-08-24 02 45 07) うん、勇気って大切だと思う。 -- 名無しさん (2013-11-03 23 11 59) ばくわろりんこ( ^∀^) -- 名無しさん (2014-02-23 15 48 42) レンコンPのバカヤロォォォwwア●ス?アイスのことですね分かります -- じゅり (2014-05-18 21 24 26) 名前 コメント
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penta%EF%BC%92.jpgこの飴あめー この鯖サバいてー あなたは - 人目のショタコンです♪ 配信名 ショタ「○○○○○・・・!」 愛称 ぺんらいと ぺんらいとおにぃちゃん ペンライトおじさん ぺんちゃん ペン太 ジャンル ショタコン オ○ニー ショタヲチ スカイプ 雑談 性別・年齢 男 20歳(老け声) マイク 有 配信者ページ http //livetube.cc/penlight ブログ http //ponlight.blog116.fc2.com/ ▼実況作品名など フィギュア注文したよ! もうすぐコミケだ! ペン太ちゃんの特徴 サムネにはいつもショタ画像が貼られる 主は主といわれるのは嫌いらしい 老け声(20代半ばから30代) 弟がいるよ。何歳かは秘密だよ ショタコン 基本ぺいんt・・・ペンライトの好きなことします。 彼氏はたっくん 取り合えず投げやり配信 リスナーにかまわれたいよぉ></// よだれが常にだらだらだよ!枕びしょびしょだよ! 変態 すごく変態 女の子も好き(むねぺた) 犯罪者予備軍? 配信中にいきなりショタ本黙読しだすよ `ァ `ァ(;´Д`) `ァ `ァコミケ大好き!大好き大好き大好き!だーいーすーきー! `ァ `ァ(;´Д`) `ァ `ァ 基本自由なのでリスナー置いてけぼりで何かしだしますが、落ち着いてブラウザを閉じてください ペン太ちゃんの名(迷)言 「wiki更新してーーーー!><」 「男子小学生の頭なでなでしたい」 「性犯罪者ってのにはね、良い性犯罪者と悪い性犯罪者が居ると思うんだ・・」 「援交少年と愛のあるセックスがしたい」 「ショタとの恋愛のどこがいけないんでしょうかね?!」 「りゅー君可愛いな~~」 「興奮のあまり精子がこみ上げてきました、」 「こんなショタ募集中 http //jp.youtube.com/watch?v=bZmC_UcDnP4 24秒から27、8あたりまでの所がGOODみたい 」 「たっくん?あぁ俺の苦手なタイプの子か(本人談)」 「俺の配信は画面を使わないのが売りじゃぁん?」 売りだったんですか。 「ヤバイっ!ちょっとたってきた」 「ちんちんからよだれ出てきたな・・・なんかエロいなちんちんからよだれって言い方www」 ( A`) 「皆で幸せになろうよ」 ペン太ちゃんの神プレイ 配信中にレオンくんでオナニー(30分くらい視聴者を無視) 11月28日レオンくんにおちんちんこすりつけたい病発生 同日、ストリーミングオナニーの末処理の為に配信中断 ペン太ちゃんの欲しい物 鏡音リン・レンのフィギュア かわいい弟 ショッタ子 レオン君・レン君 よだれかけ かずま君(サマーウォーズ) ペン太ちゃんのステータス 喋り SSS 思考力 SS 格闘スキル S アクションスキル S パズル S 性癖 Syota 配信環境 OS Windows XP CPU せれろんえむ Memory 512M VGA 温簿 Sound 温簿 今日: - 昨日: - 合計: -
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ガーディアン アーチャー (Archer Guardian) ガーディアン 離れたターゲットに矢を発射 ステージ1 スカル2 アーチャーの設置コストが650に ステージ2 スカル6 アーチャーの設置コストが575に ステージ3 スカル11 アーチャーの設置コストが500に ユニーク1 スカル5 矢を受けた敵が一定の確率で炎上(10%の確率で2秒間の炎上を付与) ユニーク2 スカル5 アーチャーのHPが回復(毎秒5HP回復) トラップ詳細(最大強化時) ダメージ 10×3 刺突属性 クールダウン 2秒 体力 100 ダメージ耐性:刺突0.75倍 弱点属性:衝撃1.5倍 3発ずつ矢を発射して敵を狙撃してくれるガーディアン。 総ダメージはガーディアンの中でトップ、コストも最安。 しかし確実に当たるわけでなく、単体にしかダメージを与えない点は注意。 アーチャーの刺突属性は耐性が多く、大型の敵はほとんど耐性を持っていると言って過言ではない。 ただし、飛行タイプには弱点が突けるので2.5倍のダメージが入る。 アーチャーは非常に低体力、ミディアムオークにも打ち負けてしまうほど。 他のガーディアンと共通で衝撃属性が弱点なためハンターは天敵。 逆にクロスボウオークの刺突属性は0.75倍にダメージカットできるので、 高台に置いておくと安心して任せられる。(ノールグレネーディアは例外) なお、矢はプレイヤーやガーディアンに当たると消滅する。 そのためプレイヤーの後ろに置いたり、 他のアーチャーの射線上に置くのは悪い例である。 坂道に置いて下を撃つか、坂道(階段)を下から撃つ様に配置すると効果的。 ユニーク1は炎上効果が付くだけで矢の攻撃自体は元々の威力&属性のまま。 矢1発ごとに判定が行われ、実質は10%×3発の高確率で炎上状態を発動させられる。 しかしタール・凍結などの足止め効果を無効にしてしまうため、一長一短。 ユニーク2はそもそもの体力上限が低いため、 ハンターなどから回復力を超える攻撃をされるとそのまま倒れてしまいがち。 しかし、バット系1体に継続的に撃たれてもHPが減らない程度の回復力はあるので、 「罠で飛行モンスターを倒すけど、討ちもらしはアーチャーが倒す」 といった運用をするときには、アーチャーがデコイの役割もこなせるようになり 少数のアーチャーだけで安定するようになります。 参考までにガーディアントリンケットの回復力はユニーク2の3/10。 ガーディアントリンケット頼みだと、バット系に撃たれ続けると案外すぐ倒れます。 CD2秒と言っても撃つのに2~3秒かかってるから実質4~5秒だな。それでも強いことには変わりなかった -- 名無しさん (2012-12-16 09 22 25) とにかく打たれ弱いが、地形と設置位置によっては一切攻撃を受けずに敵を引きつけスタック状態にできるので、デコイより200円安くこの仕事をしてくれるのは大きい -- 名無しさん (2016-03-08 23 48 34) 名前 コメント